特許
J-GLOBAL ID：200903021192559971

インクジェット記録ヘッド及び該記録ヘッドを備える記録装置

発明者：
広沢 稔明

広沢 稔明 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-054149
公開番号（公開出願番号）：特開2002-254610
出願日： 2001年02月28日
公開日（公表日）： 2002年09月11日
要約：
【要約】【課題】 記録ヘッドがキャリッジに対して着脱可能、且つ位置決め精度を向上させ得る構成としたインクジェット記録ヘッド及び該記録ヘッドを備える記録装置の提供。【解決手段】 記録素子基板H1100と、該記録素子基板H1100が位置決めされて熱硬化性接着剤により接着固定される被接着面を有すると共に、記録素子基板H1100の位置決めの基準となる第1の基準面H1200Aと、これに直交する第2の基準面H1200Bを有する板状部材H1200とを備えるインクジェット記録ヘッドであって、板状部材H1200は、記録素子基板H1100とほぼ同一の線膨張係数を有する材料からなり、前記第1の基準面H1200Aと第2の基準面H1200Bが、インクジェット記録ヘッドを保持固定し移送するキャリッジM4002の保持基準面に係合して前記記録ヘッドを着脱容易に構成し、当接位置決め・固定可能としたことを特徴とする。
請求項（抜粋）：
インクを吐出するインク吐出口が配されるインク吐出口面を有する記録素子基板と、該記録素子基板が位置決めされて熱硬化性接着剤により接着固定される被接着面を有すると共に、接着固定される前記記録素子基板の位置決めの基準となる第1の基準面と、該第1の基準面に直交する第2の基準面を有する板状部材とを備える記録素子ユニットを有するインクジェット記録ヘッドであって、前記板状部材は、前記記録素子基板とほぼ同一の線膨張係数を有する材料からなり、前記第1の基準面と第2の基準面が、インクジェット記録ヘッドを保持固定し移送するキャリッジの保持基準面に係合して前記記録ヘッドを着脱容易に構成し、当接位置決め・固定可能としたことを特徴とするインクジェット記録ヘッド及び該記録ヘッドを備える記録装置。
Fターム (3件)：
2C056EA04 ,  2C056HA08 ,  2C056HA52
引用特許：
審査官引用 (4件)
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