特許
J-GLOBAL ID:200903021193740149
バックホウ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028986
公開番号(公開出願番号):特開平8-218417
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【構成】 一対の走行装置を機台に左右間隔調節可能に設け、筒状の支持アーム15で上下揺動自在に支持された主ドーザ17と、この主ドーザ17の左右両端部にそれぞれ左右幅方向に出退自在に設けた補助ドーザ18とから成るドーザ11を設けて、ドーザ11を一対の走行装置の左右幅とほぼ同幅に拡縮調節可能に構成し、補助ドーザ駆動用油圧シリンダ19を設け、補助ドーザ駆動用油圧シリンダ19からの配管32aを、筒状の支持アーム15の先端部側の前側開口部15aから支持アーム15内に挿入して、支持アーム15の基端部側の後側開口部15bから引出し、機台側からの配管32bに配管連結具33を介して着脱自在に連結してある。【効果】 ドーザの拡縮作業の作業性を向上させることができ、補助ドーザ駆動用油圧シリンダの耐久性を向上させることができ、組立て時やメンテナンス時の配管作業や、メンテナンス時におけるドーザの機台からの分離作業を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
左右一対の走行装置(1)を機台(2)に左右間隔調節可能に設け、基端部を機台(2)に枢支連結した筒状の支持アーム(15)で上下揺動自在に支持された主ドーザ(17)と、この主ドーザ(17)の左右両端部にそれぞれ左右幅方向に出退自在に設けた補助ドーザ(18)とから成るドーザ(11)を設けて、前記主ドーザ(17)からの前記補助ドーザ(18)の出退によって、前記ドーザ(11)を前記一対の走行装置(1)の左右幅とほぼ同幅に拡縮調節可能に構成してあるバックホウであって、前記主ドーザ(17)から前記補助ドーザ(18)を左右幅方向に各別に出退させる左右一対の補助ドーザ駆動用油圧シリンダ(19),(20)を、前記主ドーザ(17)の背部から前記補助ドーザ(18)にわたって取り付け、前記補助ドーザ駆動用油圧シリンダ(19),(20)からの配管(32a)を、前記筒状の支持アーム(15)の先端部側に形成した前側開口部(15a)から前記支持アーム(15)内に挿入して、前記支持アーム(15)の基端部側に形成した後側開口部(15b)から支持アーム(15)外に引出し、前記機台(2)側からの配管(32b)に配管連結具(33)を介して着脱自在に連結してあるバックホウ。
IPC (2件):
FI (3件):
E02F 3/815 G
, E02F 3/815 Q
, E02F 3/36 C
引用特許:
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