特許
J-GLOBAL ID:200903021194872588

交通情報表示装置及び表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-273305
公開番号(公開出願番号):特開2000-099891
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】地図上で道路の上に道路が重なっていても、その道路上に発生した渋滞や事故等の交通情報がどの道路に関連しているかを容易に把握できる交通情報表示装置を提供する。【解決手段】入力装置1により地図上で道路の上に道路が重なった重複道路の中から表示対象道路を指定入力する。また、受信装置2により渋滞或いは事故発生の交通情報を受信入力する。描画制御装置3は、入力された交通情報に基づき渋滞或いは事故が発生した道路を重複道路の中から検索し、渋滞或いは事故が発生した道路が表示対象道路である場合には、表示対象道路及び渋滞或いは事故の位置を道路表示標準色で表示装置4に描画し、渋滞或いは事故が発生した道路が表示対象道路以外の重複道路である場合には、表示対象道路以外の重複道路及び渋滞或いは事故の位置を道路表示標準色より淡い色で描画する。
請求項(抜粋):
地図上の重複道路を含む道路を表示する表示装置に対し前記重複道路の中から表示対象道路を指定し入力する入力装置と、渋滞或いは事故発生の交通情報を受信し入力する受信装置と、前記入力された交通情報を基に前記渋滞或いは事故が発生した道路を前記重複道路の中から検索し、前記交通情報を前記渋滞或いは事故が発生した道路と関連付けて前記表示装置に描画する描画制御装置とを有する交通情報表示装置において、前記描画制御装置は、予め前記地図を描画する道路情報を記憶する地図情報記憶手段と、前記重複道路の情報および前記入力された表示対象道路を特定するデータを記憶する表示データ記憶手段と、前記データに基づいて、前記道路情報に対して道路表示色を設定する表示色設定手段と、前記道路情報の各道路を前記設定された道路表示色に従って描画する地図情報描画手段と、前記入力された渋滞或いは事故発生の交通情報を記憶する交通情報記憶手段と、前記記憶された渋滞或いは事故発生の情報に該当する道路の座標情報と前記道路表示色とを読み出し、前記渋滞を示す線分或いは前記事故の発生位置を作成し、前記道路表示色に従って描画する交通情報描画手段とを有することを特徴とする交通情報表示装置。
IPC (5件):
G08G 1/0969 ,  E01F 9/00 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/09
FI (6件):
G08G 1/0969 ,  E01F 9/00 ,  G08G 1/00 J ,  G08G 1/01 E ,  G08G 1/09 C ,  G08G 1/09 F
Fターム (10件):
2D064BA01 ,  2D064EA03 ,  2D064EA10 ,  2D064EA25 ,  5H180BB04 ,  5H180DD04 ,  5H180EE01 ,  5H180EE11 ,  5H180FF12 ,  5H180FF22

前のページに戻る