特許
J-GLOBAL ID:200903021195464203

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333814
公開番号(公開出願番号):特開平6-159858
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 ドライ運転時、室内の洗濯物の乾燥を促進し、乾燥終了後自動的にドライ運転を停止する。【構成】 ドライ運転時、センサ32により検知された吹出温度とセンサ31により検知された吸込温度との偏差に応じて室外フアン14の風量を制御することにより室外熱交換器13の放熱量と再熱器21の放熱量の比率を変化させて室内の洗濯物の乾燥を促進する。そして、湿度センサ34で検知された室内湿度の時間的2次変化量がゼロ以上となった後、時間的1次変化量が所定値以上になったとき、即ち、洗濯物の乾燥が終了したときドライ運転を自動的に停止する。
請求項(抜粋):
ドライ運転時、冷媒が圧縮機、室外熱交換器、再熱器、絞り装置及び室内熱交換器をこの順に循環し、室内空気が上記室内熱交換器及び再熱器をこの順に流過する空気調和機において、上記室内熱交換器に吸い込まれる空気の温度を検知する吸込温度検知手段と、上記再熱器から吹き出される空気の温度を検知する吹出温度検知手段と、検知された吹出温度が検知された吸込温度より高いときは上記室外熱交換器に外気を送風する室外フアンの風量を増加するとともに吹出温度が吸込温度より低いときは上記室外フアンの風量を減少する第1のコントローラと、室内の湿度を検知する湿度検知手段と、検知された湿度の時間的2次変化量がゼロ以上になった後、検知された湿度の時間的1次変化量が所定値以上になったとき運転を停止する第2のコントローラを設けたことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 29/00 411 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02

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