特許
J-GLOBAL ID:200903021195928242

言語処理装置、言語処理方法およびその方法を記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001982
公開番号(公開出願番号):特開2001-195402
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 辞書や処理系を小規模にすることができ、且つ品詞付与を高速に行うことができる言語処理装置などを提供する。【解決手段】 単語品詞辞書を用いて処理対象文中のそれぞれの単語に品詞を付与することができる言語処理装置において、処理対象文中の文頭から順に切り出されたそれぞれの単語について可能な一つまたは複数の品詞を単語品詞辞書から検索する品詞検索部3、それぞれの品詞に隣接可能な品詞を品詞列として記憶しておく隣接品詞表記憶部2、処理対象文中から切り出された単語と前記品詞検索部3により検索された一つまたは複数のその単語の品詞との組を単語切り出し順に並べた品詞列を生成する品詞列生成部4、品詞列生成部4により生成された品詞列が可能な品詞列か否かを前記隣接品詞表記億部2に記憶された可能な品詞列情報を用いて検査する品詞列検査部5、未知語を多品詞語として処理する未知語処理部7を備えた。
請求項(抜粋):
単語品詞辞書を用いて処理対象文中のそれぞれの単語に品詞を付与することができる言語処理装置において、処理対象文中の文頭から順に切り出されたそれぞれの単語について可能な一つまたは複数の品詞を単語品詞辞書から検索する品詞検索手段と、それぞれの品詞に隣接可能な品詞を品詞列として記憶しておく隣接品詞記憶手段と、処理対象文中から切り出された単語と前記品詞検索手段により検索された一つまたは複数のその単語の品詞との組を単語切り出し順に並べた品詞列を生成する品詞列生成手段と、品詞列生成手段により生成された品詞列が可能な品詞列か否かを前記隣接品詞記憶手段に記憶された可能な品詞列情報を用いて検査する品詞列検査手段とを備えたことを特徴とする言語処理装置。
IPC (2件):
G06F 17/28 ,  G06F 17/22
FI (2件):
G06F 15/38 U ,  G06F 15/20 514 D
Fターム (7件):
5B009MB03 ,  5B009MC01 ,  5B009VA02 ,  5B091AA15 ,  5B091CA02 ,  5B091CC01 ,  5B091EA07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-095671

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