特許
J-GLOBAL ID:200903021198285741

トラクタの昇降制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050365
公開番号(公開出願番号):特開2002-247901
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 センサワイヤの摺動抵抗の影響を受けることなく、ロータリ耕耘装置を円滑かつ迅速に下降作動作動させるようにする【解決手段】 ポジション制御バルブ6の調節レバー22bを、ポジションレバーによって上昇側に接当変位させるよう構成するとともに、ロータリ耕耘装置における後カバーの上下揺動を検出するセンサワイヤにおけるインナワイヤの前端部とポジション制御バルブの調節レバーとを連係し、センサワイヤにおけるアウタワイヤの前端をオートレバーによって位置調節して自動耕深制御における耕深設定を行うよう構成してあるトラクタの昇降制御装置において、調節レバー22bに前後揺動可能にワイヤ支持アームを取付け、このワイヤ支持アームの遊端部にインナワイヤの前端部を連結し、調節レバー22bに対するワイヤ支持アームの一定位置以上の後方への揺動を阻止する接当手段を備えてある。
請求項(抜粋):
リフトアーム昇降用のポジション制御バルブの調節レバーを、ポジションレバーによって上昇側に接当変位させるよう構成するとともに、ロータリ耕耘装置における耕耘カバーの後部に枢着される後カバーの上下揺動を検出するセンサワイヤにおけるインナワイヤの前端部と昇降用の前記ポジション制御バルブの調節レバーとを連係し、前記センサワイヤにおけるアウタワイヤの前端をオートレバーによって位置調節して自動耕深制御における耕深設定を行うよう構成してあるトラクタの昇降制御装置において、前記調節レバーとインナーワイヤ前端部との連係部位に、調節レバーに対してインナワイヤ前端部が前方へ移動するのを許容し、調節レバーに対してインナワイヤ前端部が所定位置以上後方へ移動するの接当を阻止するインナワイヤ融通機構を備えてあることを特徴とするトラクタの昇降制御装置。
Fターム (15件):
2B304KA08 ,  2B304KA12 ,  2B304LA02 ,  2B304LA05 ,  2B304LB05 ,  2B304LB15 ,  2B304MA04 ,  2B304MB02 ,  2B304PA01 ,  2B304PC08 ,  2B304QA11 ,  2B304QA22 ,  2B304QB12 ,  2B304QC17 ,  2B304RA27
引用特許:
審査官引用 (2件)

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