特許
J-GLOBAL ID:200903021200768372

変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051283
公開番号(公開出願番号):特開2004-257518
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】エンジン-駆動輪間の動力伝達経路上のフォワードクラッチとトルクコンバータのロックアップクラッチとを車速が低い低回転領域で広範囲に連係制御して、燃費の向上とドライバビリティの向上とを高次元で両立させることを課題とする。【解決手段】エンジンと駆動輪との間の動力伝達経路上にフォワードクラッチとトルクコンバータのロックアップクラッチとを備える自動変速機において、非変速時であると判断されたとき、車速が所定車速以下の領域で、トルクコンバータに入力される入力トルクに応じて、フォワードクラッチの締結力制御と、ロックアップクラッチの締結力制御とを連係して制御する。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
エンジンと駆動輪との間の動力伝達経路上に、入出力要素間のスリップ状態が制御可能な摩擦締結要素と、同じく入出力要素間のスリップ状態が制御可能な流体伝動装置のロックアップクラッチとを備える変速機の制御装置であって、上記摩擦締結要素のスリップ状態を制御する第1の制御手段と、上記ロックアップクラッチのスリップ状態を制御する第2の制御手段と、流体伝動装置に入力されるトルクを検出する入力トルク検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、非変速時であることを判断する判断手段と、該判断手段で非変速時であると判断されたとき、上記車速検出手段で検出された車速が所定車速以下の領域で、上記入力トルク検出手段で検出された入力トルクに応じて、上記第1の制御手段による摩擦締結要素の締結力制御と、第2の制御手段によるロックアップクラッチの締結力制御とを連係して制御する連係制御手段とを備えることを特徴とする変速機の制御装置。
IPC (2件):
F16H61/02 ,  F16H61/14
FI (2件):
F16H61/02 ,  F16H61/14 601J
Fターム (41件):
3J053CA03 ,  3J053CB01 ,  3J053CB14 ,  3J053CB18 ,  3J053DA01 ,  3J053DA04 ,  3J053DA06 ,  3J053DA11 ,  3J053DA24 ,  3J053EA02 ,  3J552MA02 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA20 ,  3J552PA31 ,  3J552PA59 ,  3J552RB06 ,  3J552RB07 ,  3J552RC12 ,  3J552RC14 ,  3J552SA18 ,  3J552TA01 ,  3J552UA02 ,  3J552VA06W ,  3J552VA32Z ,  3J552VA34W ,  3J552VA37Z ,  3J552VA41W ,  3J552VA42Y ,  3J552VA44W ,  3J552VA48Z ,  3J552VA74Z ,  3J552VA78W ,  3J552VB09W ,  3J552VC01Z ,  3J552VC02W ,  3J552VC03Z ,  3J552VD05Z ,  3J552VD07W ,  3J552VD11Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-057762
  • 自動変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-244569   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 油圧作動式変速機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-068759   出願人:本田技研工業株式会社
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