特許
J-GLOBAL ID:200903021202093640
無機物高充填発泡体シートの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264675
公開番号(公開出願番号):特開2000-095889
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 水酸化アルミニウムを高充填しても、高発泡倍率で、圧縮硬さ、圧縮復元性、表面性に優れる難燃性の無機物高充填発泡体シートの製造方法を提供する。【解決手段】 酢酸ビニル含有量5〜46重量%のエチレン-酢酸ビニル共重合体および/またはエチルアクリレート含有量5〜46重量%のエチレン-エチルアクリレート共重合体を主成分とするベース樹脂100 重量部に対して、水酸化アルミニウムおよび/または水酸化マグネシウムからなる無機充填剤30〜250 重量部、1分間半減期温度が145 〜195 °C、かつ、1分間半減期温度の差が5〜50°Cである有機過酸化物2種をそれぞれ少なくとも0.1 重量部を配合し全体で0.3 〜2.5 重量部、および発泡剤を配合した樹脂組成物を押出成形後、加速電圧が100 〜500 keVの電子線を照射し、前記有機過酸化物の分解温度以上に加熱して架橋発泡させる。
請求項(抜粋):
酢酸ビニル含有量5〜46重量%のエチレン-酢酸ビニル共重合体および/またはエチルアクリレート含有量5〜46重量%のエチレン-エチルアクリレート共重合体を主成分とするベース樹脂100重量部に対して、水酸化アルミニウムおよび/または水酸化マグネシウムからなる無機充填剤30〜250重量部、1分間半減期温度が145〜195°C、かつ、1分間半減期温度の差が5〜50°Cである有機過酸化物2種をそれぞれ少なくとも0.1重量部を配合し全体で0.3〜2.5重量部、および発泡剤を配合した樹脂組成物を押出成形後、加速電圧が100〜500keVの電子線を照射し、前記有機過酸化物の分解温度以上に加熱して架橋発泡させることを特徴とする無機物高充填発泡体シートの製造方法。
IPC (3件):
C08J 9/04 CER
, C08K 3/22
, C08L 23/08
FI (3件):
C08J 9/04 CER
, C08K 3/22
, C08L 23/08
Fターム (34件):
4F074AA22
, 4F074AA23
, 4F074AC19
, 4F074AC20
, 4F074AD08
, 4F074AG01
, 4F074AG10
, 4F074BA13
, 4F074BB02
, 4F074BB04
, 4F074BB12
, 4F074CA12
, 4F074CC04Y
, 4F074CC05Z
, 4F074CC06Y
, 4F074CC32Y
, 4F074DA32
, 4J002BB061
, 4J002BB071
, 4J002DE076
, 4J002DE146
, 4J002EK028
, 4J002EK058
, 4J002EQ017
, 4J002ES007
, 4J002ET007
, 4J002EV287
, 4J002FD016
, 4J002FD136
, 4J002FD148
, 4J002FD327
, 4J002GL00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
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