特許
J-GLOBAL ID:200903021203661196

調乳用電気ポット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127942
公開番号(公開出願番号):特開平8-317862
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 調乳用のお湯を得る過程における沸騰加熱時に生じる突沸現象を防止する。【構成】 電気ヒータ3を有する加熱装置と、該加熱装置上に載置され、前記電気ヒータ3により加熱される熱不良導体からなる蓋付きサーバーとを備えた調乳用電気ポットにおいて、前記サーバーの温度を検出する温度センサ21と、該温度センサ21による検出温度に基づいて前記サーバー内に収容された水が所定温度になるように加熱制御する加熱制御手段38と、前記温度センサ21による検出温度が沸騰前の第1の設定温度域に達したときの前記検出温度の変化から水の昇温特性を求め、該昇温特性より推定される沸騰近辺での推定昇温特性に応じて第1の加熱条件を設定する第1加熱調整手段39と、前記推定昇温特性が得られる前に温度センサ21による検出温度が前記第1の設定温度域より高い第2の設定温度域に達した時点で第2の加熱条件を設定する第2加熱調整手段40とを付設している。
請求項(抜粋):
電気ヒータを有する加熱装置と、該加熱装置上に載置され、前記電気ヒータにより加熱される熱不良導体からなる蓋付きサーバーとを備えた調乳用電気ポットであって、前記サーバーの温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段による検出温度に基づいて前記サーバー内に収容された水が所定温度になるように加熱制御する加熱制御手段と、前記温度検出手段による検出温度が沸騰前の第1の設定温度域に達したときの前記検出温度の変化から水の昇温特性を求め、該昇温特性より推定される沸騰近辺での推定昇温特性に応じて第1の加熱条件を設定する第1加熱調整手段と、前記推定昇温特性が得られる前に前記第1の設定温度域より高い第2の設定温度域に達した時点で第2の加熱条件を設定する第2加熱調整手段とを備えていることを特徴とする調乳用電気ポット。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭36-012490
  • 特開平3-191925
  • 特開昭62-120815
全件表示

前のページに戻る