特許
J-GLOBAL ID:200903021203874289

非破壊食味特性測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上田 章三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-063667
公開番号(公開出願番号):特開2003-262587
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 測定精度の改善が図れる非破壊食味特性測定装置を提供する。【解決手段】 青果物FTを載置したトレイが搬送される搬送路中に設けられた単一の測定部において青果物に対し3波長のレーザ光を互いにタイミングをずらしながら順次かつ繰返し照射して青果物の糖度など食味特性を測定する非破壊食味特性測定装置であって、砂糖水が充填された密封体C1と較正検出器PD2を有する較正器Cが組込まれ、青果物に照射される直前の各レーザ光の一部が較正器に入射されると共に、較正検出器で計測された検出光量より求まる較正データに基づき測定される青果物の食味特性を補正するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
青果物を載置したトレイが搬送される搬送路中に設けられた単一の測定部において測定部通過中の青果物に対し少なくとも波長λ1、λ2およびλ3のレーザ光を互いにタイミングをずらしながら順次かつ複数回繰返して照射し、かつ、青果物から出射される各レーザ光の光量を測定部に設けられた検出器でそれぞれ測定すると共に、青果物に入射された入射光量と検出器で測定された検出光量から各レーザ光の吸光度を求め、得られた各吸光度から青果物の食味特性を測定する非破壊食味特性測定装置において、光入射口と光出射口を備えかつ内部に上記食味成分と同一若しくは類似の光吸収特性を有する物質が充填されていると共に光入射口から光出射口までの光路長が青果物内を透過する各レーザ光の実効的光路長と同一若しくは略同一に設定された密封体とこの密封体の光出射口側に配置された較正検出器とでその主要部を構成する較正器が組込まれ、かつ、上記青果物に照射される直前の各レーザ光の一部を分配して上記較正器にそれぞれ入射させると共に、較正検出器で計測された検出光量より求まる較正データに基づき、測定される上記青果物の食味特性を補正するようにしたことを特徴とする非破壊食味特性測定装置。
IPC (4件):
G01N 21/35 ,  B07C 5/342 ,  G01N 21/39 ,  G01N 21/85
FI (4件):
G01N 21/35 Z ,  B07C 5/342 ,  G01N 21/39 ,  G01N 21/85 A
Fターム (48件):
2G051AA05 ,  2G051AB20 ,  2G051BA01 ,  2G051BA06 ,  2G051BA08 ,  2G051BA10 ,  2G051BB17 ,  2G051BC01 ,  2G051CA03 ,  2G051CB02 ,  2G051CC17 ,  2G051DA01 ,  2G051DA06 ,  2G051EA12 ,  2G051EA23 ,  2G051EA24 ,  2G051EA25 ,  2G051EC03 ,  2G059AA01 ,  2G059BB11 ,  2G059DD16 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059GG01 ,  2G059GG05 ,  2G059GG09 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ22 ,  2G059JJ26 ,  2G059KK01 ,  2G059LL01 ,  2G059MM03 ,  2G059MM09 ,  2G059MM14 ,  2G059NN01 ,  3F079AC21 ,  3F079CA31 ,  3F079CA34 ,  3F079CA42 ,  3F079CB25 ,  3F079CB32 ,  3F079CB34 ,  3F079CB35 ,  3F079CB36 ,  3F079CB37
引用特許:
審査官引用 (6件)
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