特許
J-GLOBAL ID:200903021205419589
送受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-159325
公開番号(公開出願番号):特開平5-014232
出願日: 1991年07月01日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】近距離通信時には過大受信入力を防止し、また遠距離通信時には、同一筺体内の送信機側から受信機側への廻り込みを防止できるようにする。【構成】送信機1は、増幅部11で増幅した信号をミキサ12で混合した後、電力増幅部14で増幅して送出する。また、受信機2は、受信信号を低雑音増幅部21により増幅し、ミキサ22で混合して中間周波信号として出力する。利得制御増幅部24は、利得制御部25により制御されて一定レベルの中間周波信号を出力する。利得制御部25は、受信入力レベルに応じて利得制御増幅部24の利得を制御すると共に、受信入力レベルを示す信号Cを送信機1の出力制御部15へ送出する。電力増幅部14は、出力制御部15からの制御信号に応じて送信出力レベルを変化させる。出力制御部15は、受信入力レベルの増減に対して電力増幅部14の出力レベルを減増させるように制御する。
請求項(抜粋):
送信機および受信機が同一筺体内に収納され互いに対向して通信を行なう送受信装置において、前記受信機は、対向する前記送受信装置から送出された信号の受信入力レベルを検知して受信レベルを示す信号を生成する手段を有し;前記送信機は、前記受信レベルを示す信号に応じて出力制御信号を生成する手段と、前記出力制御信号に応じて送信出力レベルを変化させる手段とを備えることを特徴とする送受信装置。
IPC (2件):
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