特許
J-GLOBAL ID:200903021205475462
携帯用心電図モニタ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-055615
公開番号(公開出願番号):特開平10-234688
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 胸部及び腰部間の配線を廃止し、しかも胸部に装着される回路部分の重量を軽減可能にする冒頭に述べた類の携帯用心電図モニタ装置を提供する。【解決手段】 モニタ回路により胸部に装着した電極に誘導された複数チャネルの心電図信号をモニタし、不整脈が検出された旨の情報を患者の救援機関に無線送信するための携帯用心電図モニタ装置であり、胸部側回路部分と、腰部側回路部分とを備えている。胸部側回路部分が、複数チャネルの心電図信号を加算する加算手段R1〜R4と、この加算手段で加算された加算心電図信号を胸部から腰部へ無線送信する装置内送信手段32とを有する。腰部側回路部分が、装置内送信手段32の送信信号を受信する受信手段42と、この受信手段で受信された加算心電図信号中の看過できない程度に重い不整脈を検出する不整脈検出手段45と、不整脈が発生した旨の情報を患者の識別記号と共に救援機関に無線送信する外部送信手段47とを有する。
請求項(抜粋):
患者が携帯したモニタ回路により胸部に装着した電極に誘導された複数チャネルの心電図信号をモニタし、心電図信号中に不整脈が検出された旨の情報を患者の救援機関に無線送信するための携帯用心電図モニタ装置であって、胸部に装着される胸部側回路部分と、腰部に装着される腰部側回路部分とを備え、前記胸部側回路部分が、複数チャネルの前記心電図信号を加算する加算手段と、この加算手段で加算された加算心電図信号を胸部から腰部へ無線送信する装置内送信手段とを有し、前記腰部側回路部分が、前記装置内送信手段の送信信号を受信する受信手段と、この受信手段で受信された前記加算心電図信号中の看過できない程度に重い不整脈を検出する不整脈検出手段と、前記不整脈が発生した旨の情報を患者の識別記号と共に前記救援機関に無線送信する外部送信手段とを有することを特徴とする携帯用心電図モニタ装置。
IPC (3件):
A61B 5/0404
, A61B 5/04
, A61B 5/0452
FI (3件):
A61B 5/04 310 H
, A61B 5/04 R
, A61B 5/04 312 A
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