特許
J-GLOBAL ID:200903021206273413

医療事務処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-054361
公開番号(公開出願番号):特開2002-259556
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 旧い日付の診療データを読み出して、新しい点数・薬価で診療報酬を試算することが求められていた。【解決手段】 点数・薬価データベースと、診療コードで前記データベースを検索して診療報酬を算定する算定手段と、診療報酬データを記憶する算定結果データベースと、診療報酬明細書を出力する明細作成手段とを備えた医療事務処理装置であって、点数・薬価データベースは複数あって、それぞれどの診療日付に対して有効かを示す有効期間を有するものであり、算定結果データベースから診療コードとその量及び回数とを読み出し、その診療コードで現在有効な点数・薬価データベースを検索して診療点数を読み出し診療報酬を算定する試算手段と、その試算データを患者別に記憶する試算結果データベースとを備えた。
請求項(抜粋):
診療行為を表す診療コードとその診療点数とを対応付けて記憶する点数・薬価データベースと、診療コードとその量及び回数と診療日付とを入力し、その診療コードで前記データベースを検索して診療点数を読み出し診療報酬を算定する算定手段と、算定された診療報酬データを患者別に記憶する算定結果データベースと、該算定結果データベースのデータに基づいて診療報酬明細書を出力する明細作成手段と、前記算定結果データベースからデータを読み出して統計処理を実施し、その結果の帳票を出力する統計処理手段とを備えた医療事務処理装置であって、前記点数・薬価データベースは複数あって、それぞれどの診療日付に対して有効かを示す有効期間を有するものであり、前記算定手段は入力された診療日付に有効な点数・薬価データベースをその有効期間に従って選択するものであり、前記算定結果データベースから診療コードとその量及び回数とを読み出し、その診療コードで現在有効な点数・薬価データベースを検索して診療点数を読み出し診療報酬を算定する試算手段と、その試算データを患者別に記憶する試算結果データベースとを更に設け、前記統計処理手段は、指示に応じて前記算定結果データベース又は試算結果データベースの一方から選択的にデータを読み出して統計処理するものである医療事務処理装置。

前のページに戻る