特許
J-GLOBAL ID:200903021206958459

心臓血管系サポートコントロールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-513613
公開番号(公開出願番号):特表2003-521260
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】 患者の心臓機能をアシストする装置は、患者の大動脈に対して作動可能に位置づけうる膨張可能なチャンバ(10)と、患者の下腹部に対して移植され、また膨張可能なチャンバと流体伝達(28)において接続可能な経皮アクセス装置(12)と、メモリに保存された制御プログラム(図示せず)にしたがって膨張可能なチャンバ(10)を選択的に膨張および収縮を行う、経皮アクセス装置(12)を通して接続可能な駆動ユニット(14)とを具備する。制御プログラムは患者の生理機能の数値を測定する周期的に予定された患者モニタルーチンに応答して駆動ユニット(14)を制御する。制御プログラムは、測定された数値と患者の心臓機能をアシストするための医師がプログラムできる複数のパラメータとを使用し、駆動ユニット(14)内の設定値を調整するためソフトウェアプログラム(図示せず)と交信する。ソフトウェアプログラムは、また、医師がプログラムできるパラメータの現在の数値とエラー検出レコードを含む駆動ユニット運転の選択された履歴とを検索する。ソフトウェアプログラムは、(図示しない)連続したECGおよび/または単一心拍リアルタイム大動脈圧波形サンプルを表示できる。
請求項(抜粋):
患者の心臓機能をアシストする装置において、 前記患者の大動脈に対して作動可能に位置付けうる膨張可能なチャンバと、 前記患者の下腹部に対して移植可能で、また前記膨張可能なチャンバと流体伝達において接続可能な経皮アクセス装置と、 メモリに保存された制御プログラムにしたがって前記膨張可能なチャンバを選択的に膨張および収縮を行う、経皮アクセス装置を通して接続可能な駆動ユニットとを具備し、前記制御プログラムは患者の生理機能の数値を測定する周期的に予定された患者モニタルーチンに応答して駆動ユニットを制御し、かつ前記制御プログラムは、前記制御プログラムと前記患者の心臓機能をアシストするための医師がプログラムできる複数のパラメータとにしたがって修正される測定された数値を使用することを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61M 1/12 500 ,  A61M 1/10 500
FI (2件):
A61M 1/12 500 ,  A61M 1/10 500
Fターム (12件):
4C077AA04 ,  4C077DD01 ,  4C077DD09 ,  4C077DD21 ,  4C077EE01 ,  4C077FF04 ,  4C077HH03 ,  4C077HH13 ,  4C077JJ03 ,  4C077JJ13 ,  4C077JJ20 ,  4C077JJ24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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