特許
J-GLOBAL ID:200903021207004130

車両の乗員保護手段の制御装置の機能を検査する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-593505
公開番号(公開出願番号):特表2002-534699
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】車両の乗員保護手段の制御装置の機能を検査する方法に関する。ここで3つの加速度センサを備えたセンサ装置では、加速度センサの震動体を約10G〜15Gの値に相応する力でずらし、出力信号から重みづけ和を形成することによりセルフテストを行う。この和が値0となる場合に乗員保護手段の点火信号のイネーブル信号が出力される。
請求項(抜粋):
制御装置は少なくとも1つの加速度センサ(11、12、13、14)と全体で少なくとも3つの感度軸線(u、v、w、x、y)とを有しており、 加速度センサ(11、12、13、14)の感度軸線(u、v、w、x、y)は車両の長手方向軸線(A-A’)と車両の横断方向軸線(B-B’)とによって定められる平面に対してほぼ平行な平面に広がっており、 制御装置は加速度センサ(11、12、13、14)から送出された加速度信号(au、av、aw、ax、ay)を評価する評価装置を有しており、 通常動作中に加速度信号(au、av、aw、ax、ay)から信号の妥当性を検査するための重みづけ和(Σg)を形成する、車両の乗員保護手段の制御装置の機能を検査する方法において、 各加速度センサ(11、12、13、14)において評価装置に格納されたテストルーチンによって駆動されて感度軸線(u、v、w、x、y)をそれぞれ重力加速度(G)の複数倍の値に相応する力でずらし、 テスト変位中に少なくとも1つの加速度センサ(11、12、13、14)の少なくとも3つの感度軸線(u、v、w、x、y)について送出された加速度信号(au、av、aw、ax、ay)から和信号(Σ)を形成し、評価装置の安全性ルーチンによって評価してエラーのない制御装置の機能を検査し、 重みづけ和(Σg)をセルフテスト中に検査する、ことを特徴とする車両の乗員保護手段の制御装置の機能を検査する方法。
IPC (3件):
G01P 21/00 ,  B60R 21/32 ,  G01P 15/18
FI (3件):
G01P 21/00 ,  B60R 21/32 ,  G01P 15/00 K
Fターム (2件):
3D054EE02 ,  3D054EE39
引用特許:
審査官引用 (6件)
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