特許

J-GLOBAL ID：200903021207007717

コモンモードチョークコイル及びその製造方法

発明者： 北村 和久 ,  鶴田 賢一 ,  西山 茂 ,  石田 修一
出願人/特許権者： 東光株式会社
代理人 (1件)： 大田 優
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-252938
公開番号（公開出願番号）：特開2001-076930
出願日： 1999年09月07日
公開日（公表日）： 2001年03月23日
要約：

【要約】【課題】 1対のコイル間の結合が弱くなり、コモンモードノイズの除去能力が劣化する。直流電流が大きくなり、信号の減衰が大きくなる。【解決手段】 導電体からなり、同一幅、同一巻数の1対のうず巻状コイルを、入出力部分を除いて、非磁性体層を介して平行に対向させる。この1対のうず巻状コイルを1対の磁性体層で挟み込むと共に、うず巻状コイルの中心部分に、うず巻状コイルに対して垂直方向に延在する磁性体部を形成する。そして、これらを一体化した本体に外部端子を設ける。【効果】 コモンモードノイズの除去能力を向上でき、かつ、信号の減衰を小さくできる。

請求項（抜粋）：

導電体からなり、同一幅、同一巻数の1対のうず巻状コイルを、入出力部分を除いて、非磁性体層を介して平行に対向させ、これら1対のうず巻状コイルを1対の磁性体層で挟み込むと共に、該うず巻状コイルの中心部分に、該うず巻状コイルに対して垂直方向に延在する磁性体部を形成し、これらを一体化した本体に外部端子を設けたことを特徴とするコモンモードチョークコイル。

IPC (4件)：

H01F 17/00 ,  H01F 27/29 ,  H01F 37/00 ,  H01F 41/04

FI (6件)：

H01F 17/00 D ,  H01F 37/00 D ,  H01F 37/00 A ,  H01F 37/00 N ,  H01F 41/04 C ,  H01F 15/10 D

Fターム (9件)：

5E062DD04 ,  5E070AA01 ,  5E070AB02 ,  5E070BA12 ,  5E070BB01 ,  5E070CB03 ,  5E070CB08 ,  5E070CB13 ,  5E070CB18