特許
J-GLOBAL ID:200903021207541977

スタック化電子機器コンポーネントの複合空気液体冷却のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-554278
公開番号(公開出願番号):特表2006-507676
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 ラック・マウント・スタック化電子コンポーネントの複合空気液体冷却を可能にするエンクロージャ装置を提供することにある。【解決手段】 熱交換器はスタック化電子機器の側面に取り付けられ、空気はエンクロージャ内で横に流れ、電子機器の後ろに取り付けられた空気移動装置によって促進される。空気流を増加するためにエンクロージャ内に補助空気移動装置を取り付けることができる。代替実施形態では、空気/液体熱交換器がエンクロージャの前部および後部を横切って設けられ、収束供給プレナムと、それを通る空気が空気移動装置によって方向付けられる電子機器ドロワと、発散戻りプレナムと、底部の連絡管とによって閉ループ空気流が作られる。この実施形態の変形では、連絡管は上部および底部の両方にあり、供給ダクトおよび戻りダクトはそれぞれ二重収束性および二重発散性である。全システム空気流を増加するために補助送風器を追加することができる。
請求項(抜粋):
ラック・マウント電子機器を冷却するための複合空気/液体装置において、 a)それぞれが1つの電子ユニットを収容する複数の取外し可能ドロワ・ユニットを有するラック・ユニットであって、取外し可能ドロワ・ユニットを通る空気を方向付けるための少なくとも1つの空気移動装置を有するラック・ユニットと、 b)前記ラック・ユニットを包むキャビネットであって、2つの側面と、1つの底部と、回転して開いて前記ドロワ・ユニットの正面を見せることができるように前記側面の1つに結合された前部カバーと、回転して開いて前記ドロワ・ユニットの背面を見せることができるように前記側面の1つに結合された後部カバーとを有するキャビネットと、 c)前記取外し可能ドロワ・ユニットに対して任意の斜角で前記取外し可能ドロワ・ユニットの一方の側面で前記キャビネット内に取り付けられた空気/液体熱交換器であって、それにより、前記複数の取外し可能ドロワ・ユニットと、前記後部カバーと、そこに前記空気/液体熱交換器が取り付けられた前記複数の取外し可能ドロワ・ユニットの前記側面と、前記前部カバーとによって閉ループ空気流が作られる空気/液体熱交換器と、 を有する、装置。
IPC (3件):
H05K 7/20 ,  F25D 9/00 ,  F25D 17/06
FI (3件):
H05K7/20 U ,  F25D9/00 A ,  F25D17/06 304
Fターム (14件):
3L044AA04 ,  3L044BA06 ,  3L044CA13 ,  3L044DA01 ,  3L044FA03 ,  3L044FA04 ,  5E322AA05 ,  5E322AA10 ,  5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322BA04 ,  5E322BB03 ,  5E322BB10 ,  5E322EA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-156698
  • 筐体冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-048717   出願人:株式会社デンソー
  • 特開平1-098298
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