特許
J-GLOBAL ID:200903021210334770

4方向スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087078
公開番号(公開出願番号):特開平8-287788
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 プッシュプレート3の斜プッシュ操作でも機器の誤作動を防ぐ。【構成】 プッシュプレート3の正規のプッシュ操作によって3個のスイッチが同時にONした際には所望の閉回路が構成されるように8個のスイッチ51〜58が配置されている。この結果、機器が誤作動する虞が有るスイッチを3個のスイッチのうちの中に配置することにより、機器が誤作動する虞が有るスイッチが相互にプッシュプレート3の対角線方向上の角部から離れるので、プッシュプレート3を斜の箇所でプッシュ操作した場合でも、機器が誤作動する虞が有るスイッチが同時にONして閉回路が構成されることが困難であり、その分機器の誤作動を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
ケースと、前記ケースに揺動可能に取り付けられ、4方向上の4箇所でプッシュ操作されるプッシュプレートと、前記ケース内に配置された8個のスイッチ及び電気回路と、前記プッシュプレートと前記8個のスイッチとの間に配置され、前記8個のスイッチをそれぞれONする作動部と、を備えた4方向スイッチ装置において、前記8個のスイッチは、自動復帰型のプッシュONノーマルOFFスイッチからなり、前記プッシュプレートの正規の4操作方向のうちの1箇所でのプッシュ操作により前記作動部を介して前記プッシュプレートのプッシュ操作側の隣り合う3個のスイッチがONするように配置されており、前記電気回路は、前記プッシュプレートの正規の4操作方向のうちの1箇所でのプッシュ操作により前記作動部を介して前記プッシュプレートのプッシュ操作側の隣り合う3個のスイッチがONした際には、所望の閉回路が構成されることを特徴とする4方向スイッチ装置。
FI (2件):
H01H 25/04 F ,  H01H 25/04 J

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