特許
J-GLOBAL ID:200903021211795924

動力伝達装置及びその組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361176
公開番号(公開出願番号):特開2001-173742
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 自動二輪車などにおいて、エンジンのクランクシャフトからタイヤハブとの間に、無段変速プーリ装置及び減速ギア装置を設けて、エンジンの駆動力を適宜可変速してタイヤに伝達するための装置を簡易,迅速且つ効率的な作業にて装着すること。【解決手段】 固定プーリ半体6と,可動プーリ半体5と,ランププレート7及びウエイトローラ8とから構成され,軸端に螺子部22aが形成されたクランクシャフト22に固着具24の締付にて軸支される動力側変速プーリBと、従動側変速プーリCと、可動プーリ半体5を包囲状に支持する包囲壁面部2aと,前記クランクシャフト22が貫通する貫通孔2bとから構成される収納案内部2を有する連結体Aと、連結体Aとでハウジングを構成するカバー体Eとからなり、前記ハウジングにベルト20にて巻き掛けられた動力側変速プーリBと従動側変速プーリCとが装着されてなること。
請求項(抜粋):
固定プーリ半体と,可動プーリ半体と,該可動プーリ半体を前記固定プーリ半体側に近接させるランププレート及びウエイトローラとから構成され,軸端に螺子部が形成されたクランクシャフトに固着具の締付にて軸支される動力側変速プーリと、該動力側変速プーリとベルトを介して動力伝達される従動側変速プーリと、内面側に前記可動プーリ半体側を遊挿可能で,且つその可動プーリ半体を包囲状に支持する包囲壁面部と,該包囲壁面部の略中心箇所に位置し,外面側から内面側に前記クランクシャフトが貫通する貫通孔とから構成される収納案内部を有する連結体と、該連結体の内面側を被覆して連結体とで前記無段変速プーリ装置のハウジングを構成するカバー体とからなり、前記ハウジングにベルトにて巻き掛けられた動力側変速プーリと従動側変速プーリとが装着されてなることを特徴とする動力伝達装置。
Fターム (8件):
3J050AA02 ,  3J050AB02 ,  3J050BA03 ,  3J050BB08 ,  3J050CA02 ,  3J050CD06 ,  3J050CE05 ,  3J050DA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • Vベルト式変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-040154   出願人:本田技研工業株式会社

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