特許
J-GLOBAL ID:200903021213103876

抄紙機用ロールクリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013700
公開番号(公開出願番号):特開2000-220090
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ロール表面の洗浄部と水膜除去部とを分離することで、1つのブレード仕様にて低速域から高速域まで対応でき、相手ロール及びブレードの耐久性向上を図ることが可能な抄紙機用ロールクリーニング装置を提供することにある。【解決手段】 本発明は、洗浄水Wが表面に供給されるバッキングロール1と関連して回転可能なドクタヘッド本体8′を設け、ドクタヘッド本体8′にドクタブレード12を取付け、ドクタヘッド本体8′を回転させることによりドクタブレード12の刃先面をロール表面に沿って加圧させる抄紙機用ロールクリーニング装置2′において、バッキングロール1の回転方向でドクタブレード12よりも上流側にロール表面の洗浄部を成すグルーブドロッド19及びロッド受金18等を設け、グルーブドロッド19にて形成される水膜21を後続のドクタブレード12により除去するように構成している。
請求項(抜粋):
洗浄液が表面に供給されるロールと関連して回転可能なドクタヘッド本体を設け、該ドクタヘッド本体にドクタブレードを取付け、前記ドクタヘッド本体を回転させることにより前記ドクタブレードの刃先面を前記ロール表面に沿って加圧させる抄紙機用ロールクリーニング装置において、前記ロールの回転方向で前記ドクタブレードよりも上流側に前記ロール表面の洗浄部を設け、該洗浄部にて形成される液膜を後続の前記ドクタブレードにより除去するように構成したことを特徴とする抄紙機用ロールクリーニング装置。
IPC (2件):
D21G 3/00 ,  B05C 1/08
FI (2件):
D21G 3/00 ,  B05C 1/08
Fターム (9件):
4F040AA22 ,  4F040AC01 ,  4F040BA12 ,  4F040CB16 ,  4F040CB33 ,  4F040DB10 ,  4F040DB23 ,  4L055CG23 ,  4L055FA30

前のページに戻る