特許
J-GLOBAL ID:200903021213434821

糸条の染色装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098778
公開番号(公開出願番号):特開平8-060568
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は糸条の染色装置に関し、回転シャッタを使用することにより、糸条の上に任意のタイプのパターンを創出可能とすることにある。【構成】 糸条20を連続的に染色するための装置は、少なくとも一つの染料付与ステーション15Aを具えている。該ステーションは染料散布手段14と保護ケース形成手段21とを具え、該保護ケース形成手段は中に糸条20を延在させると共に、前記染料散布手段14と一致する位置に糸条20が染料散布手段14に対面するように設けられた開放部21aを有する。糸条20と染料散布手段14との間には、シャッタ形成手段16が設けられ、糸条20に向かって散布される染料ジェット17の遮断と通過を交互に行う。
請求項(抜粋):
糸条(20)の通過域に、該糸条(20)の走行方向を横断して染料ジェット(17)を散布するように構成された染料散布手段(14)を有する、前面を多数の糸条(20)が連続して走行する少なくとも一つの染料付与ステーション(15A,15B,15C)を具えた糸条を染色するための装置であって、前記染料付与ステーション(15A,15B,15C)は、糸条(20)をその内部に延在させる保護ケース形成手段(21)を具え、該保護ケース形成手段(21)は染料散布手段(14)に一致するように設けられた開放部(21a)を有し、これを通じて糸条(20)は前記染料散布手段(14)と対面しており、前記染料付与ステーション(15A,15B,15C)は、糸条(20)と染料散布手段(14)との間に設けられて糸条(20)に対して散布される染料ジェット(17)の遮断/通過を交互に行うように構成されたシャッタ形成手段(16)を具え、該シャッタ形成手段は、実質的に半径方向に延在する少なくとも一つの開口(18a,18b)を有する回転円板(16)を具え、前記染料散布手段(14)は実質的に前記円板(16)の半径方向に延在している装置。
IPC (4件):
D06P 7/00 ,  B41J 2/01 ,  D06B 11/00 ,  D06P 5/00 111

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