特許
J-GLOBAL ID:200903021214195804

液晶性有機化合物、有機半導体構造物及び有機半導体装置並びに液晶性有機化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-066202
公開番号(公開出願番号):特開2006-248948
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】少なくとも室温を含む温度範囲で液晶相を示し高い電荷移動度を発現できる液晶性有機化合物、及びその化合物を有する有機半導体構造物及び有機半導体装置の提供。【解決手段】化学式1(式中、Aは窒素原子又はCH基であり、Bは硫黄原子、セレン原子又は酸素原子である)で表される、ベンゾチアゾール骨格、ベンゾセレナゾール骨格、ベンゾオキサゾール骨格及びインデン骨格のいずれかを、化学式2中にZ1として含んでいる化合物。但し、化学式2において、R1及びR2は、炭素数1〜22の炭化水素基であり、R1及びR2は、Y1及びY2を介さずにZ1に結合してもよい。Y1及びY2は、酸素原子、セレン原子、-CO-基、-OCO-基、-COO-基、-N=CH-基、-CONH-基、及び-CH2-基等から選ばれる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記化学式1(但し、Aは窒素原子又はCH基であり、Bは硫黄原子、セレン原子又は酸素原子である)で表される、ベンゾチアゾール骨格、ベンゾセレナゾール骨格、ベンゾオキサゾール骨格及びインデン骨格のいずれかが、下記化学式2中にZ1として含まれることを特徴とする液晶性有機化合物。
IPC (4件):
C07D 277/66 ,  H01L 29/786 ,  H01L 51/05 ,  C09K 19/34
FI (4件):
C07D277/66 ,  H01L29/78 618B ,  H01L29/28 ,  C09K19/34
Fターム (12件):
4H027BA03 ,  4H027BA04 ,  4H027BA05 ,  4H027DL01 ,  5F110AA01 ,  5F110AA16 ,  5F110BB01 ,  5F110CC03 ,  5F110CC05 ,  5F110CC07 ,  5F110DD02 ,  5F110GG05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶性化合物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-239037   出願人:大日本印刷株式会社

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