特許
J-GLOBAL ID:200903021215045776

電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-287263
公開番号(公開出願番号):特開2000-101684
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 耳に障害があったり相手が早口の場合でも、通話を円滑に行えるよえにする。【解決手段】 通話中に話速変換スイッチ31を押すと、切換スイッチ32が話速変換器40側に切り換わり、話速変換器40によって遅い速度に変換された受話信号が送受器25に入力され、通話相手の声をゆっくりとした音で聞くことができる。
請求項(抜粋):
送話音声を送話信号に変換し、受話信号を受話音声に変換するための送受器と、前記送受器のフック操作を検知するフックスイッチと、受話信号を遅い速度に変換して出力する話速変換手段と、前記話速変換手段に入力される受話信号が変換出力されるまでの遅れ時間を検出する遅れ時間検出手段と、回線から入力される受話信号が前記話速変換器による話速変換を受けずに前記送受器に入力される第1の動作モードと、回線から入力される受話信号が前記話速変換器による話速変換を受けて前記送受器に入力される第2の動作モードのいずれかを任意に選択するための操作スイッチと、前記送受器がオフフック状態にあり且つ前記操作スイッチによって前記第2の動作モードが選択されている状態で通話相手側から回線が切断されたとき、前記遅れ時間検出手段によって検出された遅れ時間分だけ前記話速変換手段の動作を継続させる制御手段とを備えた電話機。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04M 11/00 303
FI (2件):
H04M 1/00 H ,  H04M 11/00 303

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