特許

J-GLOBAL ID：200903021216138409

定着装置

発明者： 河村 静男 ,  荒木 繁幸
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 伊藤 武久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-171107
公開番号（公開出願番号）：特開平5-019654
出願日： 1991年07月11日
公開日（公表日）： 1993年01月29日
要約：

【要約】【目的】 装置を大型化することなくカールの発生を防止し、又は硬度の低い材質の加圧ローラを用いる場合にもしわを発生させず、搬送品質を向上する。【構成】 給紙搬送方向の下流側及び上流側にヒートパイプの吸熱部26及び放熱部27を設ける。又、定着ローラ21を円筒形とし、加圧ローラ23を鼓形状とする。【効果】 カールやしわの発生を防止すると共に、熱効率の向上を図ることができる。

請求項（抜粋）：

未定着トナー像を担持した転写材を定着ローラと加圧ローラとの圧接部を通過させて前記トナー像を加熱・定着させる定着装置の転写材通過方向の下流側に転写材を送り出す搬送手段を備えた画像形成装置の前記定着装置において、前記圧接部から前記搬送手段までの間の転写材の通過経路の近傍であって転写材の加熱された面側に前記圧接部を通過した転写材を冷却する冷却手段を設けたことを特徴とする定着装置。

IPC (6件)：

G03G 15/20 102 ,  B41J 13/076 ,  B41J 29/00 ,  G03G 15/00 305 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 107