特許
J-GLOBAL ID:200903021216639734

熱媒体回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217656
公開番号(公開出願番号):特開2001-012109
出願日: 1999年06月26日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 屋根融雪に使用した熱媒体は屋根樋から縦樋に流入し、縦樋の比較的高い位置に接続され建屋壁面に沿って斜めに設置された配管を通じて貯水タンク上部まで送られ、適当な高さ位置より貯水タンク内に落とし込まれている。配管の設置位置が比較的高所であるため足場を組んだり作業車を必要とし、配管工事費の嵩む欠点がある。単純でしかも実用的な配管技術を早急に完成させることが求められていた。【解決手段】 屋根上に散水され屋根面に沿って流下してきた熱媒体と雪が溶けて生じた融雪水を採取する屋根樋(1a)と、回収水を地上まで搬送する下部に仕切り弁(V)を備えた縦樋(1b)と、仕切り弁の上部に連結された地上の横方向導水路(1c)と、横方向導水路に連結された貯水タンク(T)とを備え、前記横方向配管の途中位置に間隔を置いて配水口が設けられている。
請求項(抜粋):
屋根上に散水され屋根面に沿って流下してきた熱媒体と雪が溶けて生じた融雪水を採取する屋根樋と、回収水を地上まで搬送する下部に仕切り弁を備えた縦樋と、仕切り弁の上部に連結された地上の横方向導水路と、横方向導水路に連結された貯水タンクとを備え、前記横方向配管の途中位置に間隔を置いて配水口が設けられている熱媒体回収装置。
IPC (2件):
E04H 9/16 ,  E04D 13/00
FI (2件):
E04H 9/16 L ,  E04D 13/00 A

前のページに戻る