特許
J-GLOBAL ID:200903021217984478

位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233867
公開番号(公開出願番号):特開平7-083689
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】車両に搭載され、車両の位置を検出する位置検出装置において、車両走行中に自動的に車両検出位置を補正して、車両検出位置を的確にすること。【構成】車両走行中の道路の種類が判別されると、走行道路に関連する特定の道路施設を画像認識する(S20,S21) 。特定の道路施設があれば、当該道路施設の位置の検出を行い(S22,S23) 、特定の道路施設の距離間隔の列と、特定の道路施設の通過時点での車両の走行方位を算出し、当該道路施設の距離間隔の列、及び走行方位を更新する(S24) 。この算出結果を基に特定の道路施設の位置座標列を一意的に決定できる場合には(S25,S26) 、この位置座標列を基に決定した特定の道路施設の位置と、車両検出位置が求められた当該道路施設の位置とが比較される(S27,S28) 。比較の結果、両者の差が一定値以内であれば、認識決定した特定の道路施設の位置を基に、車両検出位置を補正する(S29,S30) 。
請求項(抜粋):
車両に搭載されて用いられ、車両の位置を検出するための装置であって、車両の位置を検出する位置検出手段、車両走行中に走行道路及びその周辺を撮像できる車載カメラ、上記車載カメラで取得した画像情報に基づいて、走行道路に関連する特定の道路施設を認識する認識手段、上記認識手段で認識した走行道路に関連する特定の道路施設の距離間隔と、特定の道路施設を車両が通過したときの車両の走行方位とを算出する算出手段、走行道路に関連する特定の道路施設の距離間隔と、特定の道路施設を車両が通過したときの車両の走行方位とをキーとして走行道路に関連する特定の道路施設の位置座標が分かるようにしたデータベースを記憶している記憶手段、上記算出手段で得た走行道路に関連する特定の道路施設の距離間隔と、特定の道路施設を車両が通過したときの車両の走行方位とを基に、上記記憶手段に記憶されているデータベースを検索して、走行道路に関連する特定の道路施設の位置座標列を抽出する抽出手段、並びに上記抽出手段により抽出した走行道路に関連する特定の道路施設の位置座標列を基にして、上記位置検出手段で得た車両検出位置を補正する補正手段を含むことを特徴とする位置検出装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G08G 1/123
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-220410
  • 特開平4-240688
  • 特開平2-137096
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