特許
J-GLOBAL ID:200903021218834631
果実の種(仁)の成分を含有した飲料水、アルコール飲料水、及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-146002
公開番号(公開出願番号):特開2006-296389
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】ホワイトリカーなどの果実酒を使用して、果実酒を作る場合、果実である、例えば、梅、プルーン、李、もも、杏子、サクランボ、及びビワなどの果実を、ホワイトリカーなどの果実酒の中に、果実を丸ごと入れて、果実の実の内部に存在する有効成分を抽出しているが、果実の種の内部に存在する有効成分を抽出することはできない。【解決手段】果実酒の中に、梅などの果実を丸ごと入れて、果実の実の内部に存在する有効成分を抽出しても、梅の種の殻が厚いため、梅の種、及び梅の殻の内部に存在する、梅の仁の有効成分を抽出することは不可能である。そこで、梅の実と、梅の種と、梅の殻を、丸ごと粉砕して、梅の実である仁の有効成分であるアミグダリン(ビタミンB17)と、梅の実の種の殻が含有している、抗酸化物質の一種であるリオニレシノールなどの有効成分を抽出することにした。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
梅の実、及び梅の種を丸ごと、ミンチなどを使用してこなごなに、微小に粉砕した、梅の実と、梅の種も丸ごと微小に粉砕した、ドロドロ状態の溶液を、アルコール飲料水である焼酎、ウォッカ、ウィスキー、及びホワイトリカーなどのアルコール飲料水を使用して、梅の実と、梅の種の成分を抽出したあとの、ドロドロ状態のアルコール飲料水を、濾過膜を使用して濾過したアルコール飲料水、及びその製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4B015LG01
, 4B015LG02
, 4B015LG03
, 4B015LH01
, 4B015LH04
, 4B015LH12
, 4B015LP02
, 4B018LB08
, 4B018LE05
, 4B018MD52
, 4B018MD53
, 4B018MD61
, 4B018ME06
, 4B018ME08
, 4B018ME10
, 4B018MF01
, 4B018MF02
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