特許
J-GLOBAL ID:200903021219205018
電力消費の極めて低い電圧閾値検出回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-128316
公開番号(公開出願番号):特開平6-074980
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 低電力集積回路用の電源電圧監視回路に関する。【構成】 スイッチ(K1、K2、K3)動作するコンデンサ列(C1、C2)を使用して電荷を分配して、電源電圧をダイナミック検出ノード(B)に接続させる。ダイナミック検出ノードは、非警報状態にある半ラッチを駆動する。
請求項(抜粋):
電源電圧を受ける接続端子と、第1及び第2のクロック信号を受ける接続端子と、入力ノードを有し、その入力ノードの電圧が所定の制限電圧を超えた時だけ第1の状態の出力を出力するように構成された電圧検出回路と、上記電源電圧接続端子と上記電圧検出回路との間に配置されている電荷転送回路であって、所定の比の容量をそれぞれ有する少なくとも2つのコンデンサと、上記第1のクロックのアクティブ相で上記入力ノードの電圧を第1のコンデンサ転送するように構成された第1のクロック動作スイッチと、上記第2のクロックのアクティブ相で上記第1及び第2のコンデンサを接続し、その間に電荷を分配する第2のクロック動作スイッチと、上記第1のクロックのアクティブ相で上記電圧検出回路に上記第2のコンデンサを接続するように形成された第3のクロック動作スイッチとを備える、電荷転送回路と、上記電圧検出回路の出力を受け、該電圧検出回路の出力がその第1状態になると警報信号を出力するように構成された論理回路とをことを特徴とする備える集積回路。
IPC (3件):
G01R 19/165
, G06F 1/28
, H03K 17/22
前のページに戻る