特許
J-GLOBAL ID:200903021219383927

ガウス雑音発生装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197242
公開番号(公開出願番号):特開平9-046136
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 低い誤り率のデジタル伝送システムの特性判定を行うことができるようにする。【解決手段】 乱数発生器1-1乃至1-Nは、独立な乱数を発生し、これらの乱数をそれぞれ制御回路2-1乃至2-Nに供給する。制御回路2-1乃至2-Nは、これらの乱数が示すROM3-1乃至3-Nのアドレスから読み取った数値を、ガウス雑音として、加算器5に供給する。加算器5は、供給されたガウス雑音の総和を算出し、この総和をガウス雑音として出力する。出力されるガウス雑音の最大振幅に対する標準偏差の比は、同じ容量の1つのROMを持つガウス雑音発生器が出力するガウス雑音の最大振幅に対する標準偏差の比より大きくなり、低い誤り率のデジタル伝送システムの特性判定を行うことができる。
請求項(抜粋):
ガウス確率分布に従って数値を記憶している記憶手段を有し、前記記憶手段の、乱数発生手段が発生する乱数が示す格納場所に保持されている数値を出力するガウス雑音発生装置において、互いに独立なガウス雑音を発生する複数のガウス雑音発生手段と、前記複数のガウス雑音発生手段によって出力されたガウス雑音の総和を算出する算出手段とを備えることを特徴とするガウス雑音発生装置。
IPC (2件):
H03B 29/00 ,  H03K 3/84
FI (2件):
H03B 29/00 ,  H03K 3/84 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-035003
  • 特開昭56-111476
  • 特開昭54-129963
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