特許
J-GLOBAL ID:200903021219692237
移動通信システム及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276725
公開番号(公開出願番号):特開平10-126331
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 移動通信システム及びその装置に関し、DS-CDMAの内挿パイロット方式における伝搬路推定精度の改善を課題とする。【解決手段】 基地局BSが通信チャネルTCHの下りフレームに内挿した既知のパイロット信号PSに基づき移動機MSが伝搬路推定を行う移動通信システムにおいて、BS1はPS内挿の各下りフレームの送信位相をTCH毎にずらして送信し、MS1/MS3は各TCHの内挿PS1,PS3を時系列にサプリングしてデータ信号のひずみ補償復調に利用する(図A)。基地局は、各下り送信フレームを同一位相で送信すると共に、各PSを全チャネルに共通のコードCCのみで拡散し、かつデータ部分を各チャネルに固有のコードC1〜Cnのみで拡散する。MS1/MS3は信号電力(受信Eb/Io)の増した共通のPSを利用してひずみ補償復調に利用する(図B)。
請求項(抜粋):
基地局装置と移動端末装置とがDS-CDMA方式により接続し、かつ前記基地局装置が通信チャネルの下りフレームに内挿した既知のパイロット信号に基づき前記移動端末装置が信号伝搬路特性の推定を行う移動通信システムにおいて、前記基地局装置は共通のパイロット信号を共通のフォーマットで内挿した各下りフレームを1又は2以上の移動端末装置が使用している各通信中チャネルのチャネル毎に少なくとも内挿パイロット信号分だけ送信タイミングをずらして送信し、前記移動端末装置は前記各下りフレームの内挿パイロット信号の時系列に基づき信号伝搬路特性の推定を行うことを特徴とする移動通信システム。
FI (2件):
H04B 7/26 C
, H04B 7/26 N
引用特許:
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