特許
J-GLOBAL ID:200903021221131692

小動物飼育装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058961
公開番号(公開出願番号):特開2000-245281
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 常に飼育ケージ内の空気をきれいに保つことのできる小動物飼育装置を提供する。【解決手段】 小動物飼育装置10は、その枠体2により構成される飼育スペース11の側部にガイドレール12を有し、内部に飼育ケージ5を載置されかつガイドレール12に対してスライドして飼育スペース11に対して前後方向に挿脱自在とされる飼育箱13を構えている。飼育スペース11の奥部には、飼育スペース11の正面に向かうとともに、飼育ケージ5の上方に位置するように前方へ突設され、飼育箱13の内部に孔16を経て連通自在として飼育ケージ5に向かって給気する給気管14と、この給気管14の近傍に給気管14に平行して突設され、飼育箱13の内部に連通自在で飼育ケージ5内を排気する排気管15とが設けられる。これにより飼育ケージ5内の空気は常に新鮮に保たれる。
請求項(抜粋):
直方体形状の枠体と、この枠体に上下に複数段設けられる飼育スペースと、飼育スペースに置かれる飼育ケージとを備えた小動物飼育装置において、飼育スペースに前後方向に設けられたガイド部材と、飼育ケージを内部に載置し前記ガイド部材によって前後方向に案内されて飼育スペースに対して挿脱自在とされる飼育箱と、前記飼育スペースの後部に、飼育スペースの前方に向かうように突設された給気管及び排気管とを備え、これらの給気管及び排気管は、前記飼育箱を飼育スペースの奥部へ前記ガイド部材により案内して挿入した時に、飼育箱内でしかも飼育ケージの直ぐ上方に給気孔及び排気孔が位置するように設けられていることを特徴とする小動物飼育装置。
IPC (2件):
A01K 1/03 ,  A01K 1/035
FI (2件):
A01K 1/03 B ,  A01K 1/035 Z
Fターム (3件):
2B101AA11 ,  2B101BB03 ,  2B101FA01

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