特許
J-GLOBAL ID:200903021223047320

自動二輪車用ラジエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317600
公開番号(公開出願番号):特開2001-130467
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 自動二輪車のラジエータの冷却能力を充分に確保し、かつエンジンのシリンダヘッドから前方に延びる排気管との干渉を回避しながら、その左右方向寸法を小型化する。【解決手段】 自動二輪車のラジエータRを、上下方向寸法が左右方向寸法よりも大きいラジエータコア24と、ラジエータコア24の上部および下部にそれぞれ設けられたアッパータンク21およびロアータンク22とから構成し、ロアータンク22の下面から上向きに凹む凹部22a内に、エンジンのシリンダヘッドから前方に延びる排気管42の少なくとも一部を配置する。これにより、ラジエータRの左右方向寸法を小型化して車幅を減少させ、かつ排気管42とロアータンク22との干渉を回避しながら、ラジエータコア24の面積を充分に確保して冷却能力の低下を防止することができる。
請求項(抜粋):
自動二輪車(V)のエンジン(E)の前方に配置される自動二輪車用ラジエータにおいて、縦方向寸法が横方向寸法よりも大きいラジエータコア(24)と、ラジエータコア(24)の上部に設けられたアッパータンク(21)と、ラジエータコア(24)の下部に設けられ、その下面から上向きに凹む凹部(22a)が形成されたロアータンク(22)と、を備え、エンジン(E)のシリンダヘッド(41)から前方に延びる排気管(42)の少なくとも一部が前記凹部(22a)内に配置されたことを特徴とする自動二輪車用ラジエータ。
IPC (4件):
B62J 39/00 ,  B60K 11/04 ,  B60K 13/04 ,  F01P 3/18
FI (4件):
B62J 39/00 H ,  B60K 11/04 Z ,  B60K 13/04 Z ,  F01P 3/18 U
Fターム (10件):
3D038AA10 ,  3D038AB00 ,  3D038AC01 ,  3D038AC16 ,  3D038AC24 ,  3D038BA06 ,  3D038BA13 ,  3D038BB00 ,  3D038BC01 ,  3D038BC14
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-205916   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-099381   出願人:川崎重工業株式会社
  • 特開平3-125630
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