特許
J-GLOBAL ID:200903021224287472

押釦スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367749
公開番号(公開出願番号):特開2002-170455
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 絶縁基板をベースとした薄型の押釦スイッチの構造で、リフローの半田付け時においても導電パターンへの半田の拡散を防止できる押釦スイッチの構造を提供する。【解決手段】 方形状からなる絶縁基板1の側端部に形成された複数の接続端子1f、1gと、この接続端子1f、1gと導電パターン1c、1eにより接続され、絶縁基板1の表面に対向して形成された第1,第2の固定接点1a、1bと、この各固定接点1a、1b上に反転可能に配設され、反転することにより各固定接点1a、1b間を導通させる可動接点3と、絶縁基板1上を覆うと共に導電パターン1c、1e上に貼着され、可動接点3を絶縁基板1上に保持する絶縁フイルム2とを備え、導電パターン1c、1eと絶縁フィルム2との貼着部には、接続端子1f、1gと各固定接点1a、1bとの間を横切る方向に、導電パターン1c、1eと絶縁フィルム2との間を離間させる隙間部1h、1jを形成した。
請求項(抜粋):
方形状からなる絶縁基板の側端部に形成された複数の接続端子と、この複数の接続端子と導電パターンにより接続され、前記絶縁基板の表面に対向して形成された第1及び第2の固定接点と、この第1及び第2の固定接点上に反転可能に配設され、反転することにより前記第1及び第2の固定接点間を導通させるドーム状の可動接点と、前記絶縁基板上を覆うと共に前記導電パターン上に貼着され、前記可動接点を前記絶縁基板上に保持する絶縁フイルムとを備え、前記導電パターンと前記絶縁フィルムとの貼着部には、前記接続端子と前記第1及び第2の固定接点との間を横切る方向に、前記導電パターンと前記絶縁フィルムとの間を離間させる隙間部を形成したことを特徴とする押釦スイッチ。
IPC (3件):
H01H 13/52 ,  H01H 11/00 ,  H01H 13/48
FI (3件):
H01H 13/52 F ,  H01H 11/00 H ,  H01H 13/48
Fターム (12件):
5G006AA02 ,  5G006AB25 ,  5G006AZ01 ,  5G006BA01 ,  5G006BA02 ,  5G006BB03 ,  5G006FB04 ,  5G006FB31 ,  5G006FB33 ,  5G006LC03 ,  5G023AA12 ,  5G023CA19

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