特許
J-GLOBAL ID:200903021225622852

核酸検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237627
公開番号(公開出願番号):特開平8-089296
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【構成】 固定用担体上に存在する検出すべき核酸と、その核酸の少なくとも一部の塩基配列に相補的なプローブDNAとのハイブリッド形成を利用した核酸の検出方法において、プローブDNAはリンカーを介して結合しているハプテンを含有しており、そのハプテンはジベレリンまたはジベレリン誘導体であり、検出すべき核酸とプローブDNAとの反応によるハイブリッド形成に続いて、未反応のプローブDNAを排除した後、標識された抗ハプテン抗体を前記ハイブリッドのプローブDNAに結合させ、前記標識を利用して前記核酸を検出することを特徴とする核酸検出方法。【効果】 標識混合率や標識率に関係なく、従って、被検対象核酸の塩基組成に関係なく、安定した検出感度が得られる。
請求項(抜粋):
固定用担体上に存在する検出すべき核酸と、その核酸の少なくとも一部の塩基配列に相補的なプローブDNAとのハイブリッド形成を利用した核酸の検出方法において、前記プローブDNAはリンカーを介して結合しているハプテンを有しており、そのハプテンはジベレリンまたはジベレリン誘導体であり、検出すべき核酸とプローブDNAとの反応によるハイブリッド形成に続いて、未反応のプローブDNAを排除した後、標識された抗ハプテン抗体を前記ハイブリッドのプローブDNAに結合させ、前記標識を利用して前記核酸を検出することを特徴とする核酸検出方法。
IPC (3件):
C12Q 1/68 ,  G01N 33/58 ,  C12N 15/09

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