特許
J-GLOBAL ID:200903021226615272

多色画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348362
公開番号(公開出願番号):特開平7-191514
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 多色画像形成装置において、一方の現像器のトナーが他方の現像器に混入することに起因する混色現像を確実に防止する。【構成】 飛ばし電圧から戻し電圧に移行するするのに要する時間をT(1→2)、戻し電圧から飛ばし電圧に移行するのに要する時間をT(2→1)とするとき、T(1→2)>T(2→1)に設定する。これにより、混色現像を防止する。
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される静電潜像担持体と、現像剤を担持し所定の方向に回転する現像剤担持体とを有し、該現像剤担持体に所定の現像バイアスを印加することにより前記現像剤担持体に担持された現像剤を前記静電潜像担持体上の静電潜像に付着させ可視画像化する現像工程を少なくとも2回行う多色画像形成装置において、2回目以降の前記現像工程にて前記現像剤担持体に印加する前記現像バイアスは交互電圧であり、該交互電圧の1周期内に前記現像剤担持体から前記潜像担持体に向かう方向に現像剤を移動させる方向の電圧を飛ばし電圧とし、前記潜像担持体から前記現像剤担持体に向かう方向に現像剤を移動させる方向の電圧を戻し電圧とし、飛ばし電圧の印加時間をT1 、飛ばし電圧のピーク電圧をVmax 、戻し電圧の印加時間をT2 、戻し電圧のピーク電圧をVmin 、飛ばし電圧から戻し電圧に移行するのに要する時間をT(1→2)、戻し電圧から飛ばし電圧に移行するのに要する時間をT(2→1)とするとき、T(1→2)>T(2→1)に設定したことを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 503
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-067278
  • 特開昭63-146064

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