特許
J-GLOBAL ID:200903021227863989

バルブ用アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179448
公開番号(公開出願番号):特開平8-021557
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 アクチュエータの手動操作時にクラッチボタンを押圧操作することで、アクチュエータの電源を断つことができるアクチュエータを提供する。【構成】 クラッチボタン部7に形成したクラッチ桿8の押圧ストロークでスイッチ11の開閉操作してアクチュエータの電源をOFFにすると同時に、ギヤユニット3のクラッチギヤ3bを出力ギヤ3aより切離し、クラッチボタン7をロックしてこの状態を保持することで、アクチュエータ毎に設けられたブレーカ等の開閉器の操作を不用とする。また、クラッチボタン7のロックを解除すると、クラッチボタン7は復帰バネ13に弾発されて旧位に復帰し、これと同時にクラッチギヤ3bはクラッチばね3dで弾発されて出力ギヤ3aと再び噛合し、これに伴って、スイッチ11は旧位に復帰してアクチュエータの電源はONになる。
請求項(抜粋):
ケーシング内に設けた電動モータの動軸にギヤユニットを介して出力軸を駆動し、この出力軸をバルブのステムに接続してバルブの自動開閉制御を行うアクチュエータにおいて、前記ギヤユニットの噛合ギヤ群の1つをクラッチボタンの押圧ストロークで離脱させるクラッチ桿を上下動自在に設け、このクラッチボタンの押圧解除ストロークでアクチュエータの電源をON-OFFするスイッチを配設したことを特徴とするバルブ用アクチュエータ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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