特許
J-GLOBAL ID:200903021227904170

自動取引装置および自動取引装置におけるユニット制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064825
公開番号(公開出願番号):特開平10-261139
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、障害発生ユニットの制御の切離しにより稼働率を向上した自動取引装置および自動取引装置におけるユニット制御方法を提供する。【解決手段】 自動取引装置1に設けられているユニットに障害が発生した場合、障害処理において、障害が発生したユニットが制御切離しの対象であることを示すユニット制御切離し情報をRAM22に記憶する。顧客との間での取引を行う場合には、RAM22に記憶されているユニット制御切離し情報を参照して制御の切離しの対象となっているユニット以外のその他のユニットを用いてその操作表示画面を表示して自動取引装置1が運用される。
請求項(抜粋):
顧客との間で現金取引を行うための複数のユニットを有する自動取引装置において、顧客に対して操作案内画面を表示する表示手段と、前記複数のユニット並びに前記表示手段の動作を制御する制御手段と、前記複数のユニット毎に当該ユニットにおいて障害が発生したことを検出する検出手段と、前記検出手段によって前記複数のユニットの内のいずれかのユニットで障害が発生したことを検出した場合、障害が発生したユニットを前記制御手段による制御の対象から切り離すことにより、当該自動取引装置においては取引可能状態を継続させる第1の処理手段と、前記第1の処理手段による処理がなされた場合、前記表示手段に対して、前記制御手段による制御の対象から切り離されたユニットを用いずに取引可能な操作案内画面のみを表示するように制御する第2の処理手段とを具備したことを特徴とする自動取引装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 456 ,  G07D 9/00
FI (2件):
G07D 9/00 456 F ,  G07D 9/00 456 D

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