特許
J-GLOBAL ID:200903021232597995
アンテナ方向調整装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-250278
公開番号(公開出願番号):特開平7-106838
出願日: 1993年10月06日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 上方および下方の双方向に簡単に仰角調整を行え、比較的簡素な構造かつ小型であるアンテナ方向調整装置を提供する。【構成】 本体金具30は、アンテナ金具40を回動可能に支持する主板部と主板部の両側からそれぞれ垂直に延びる一対の側板部とを備えている。本体金具30の一対の側板部を貫通し、貫通方向に移動可能なネジ棒61と、一対の側板部間の主板部に沿うようにしてネジ棒61に固定され、ネジ棒61と共に移動可能なブロック50と、一対の側板部の外側からネジ棒61の両端にそれぞれ螺合される2つの調整用ナット62、63と、アンテナ金具40に設けられた透孔および本体金具30の主板部に設けられた長孔31を通ってブロック50に設けられたネジ孔に螺入される固定用ボルト80とを有している。2つの調整用ナット62、63それぞれのネジ棒61に対する螺合量に応じて、ブロック50が移動し、さらにブロック50に固定用ボルト80を介して連動してアンテナ金具40が仰角方向に回動する。
請求項(抜粋):
アンテナを支持するアンテナ金具と、該アンテナ金具を仰角方向に回動可能に支持する一方、上下方向および方位角方向に調整可能に支柱に取り付けられる本体金具とを有するアンテナ方向調整装置において、前記本体金具は、前記アンテナ金具を回動可能に支持する主板部と該主板部の両側からそれぞれ垂直に延びる一対の側板部とを備え、前記本体金具の前記一対の側板部を貫通し、貫通方向に移動可能なネジ棒と、前記一対の側板部間の前記主板部に沿うようにして前記ネジ棒に固定され、該ネジ棒と共に移動可能なブロックと、前記一対の側板部の外側から前記ネジ棒の両端にそれぞれ螺合される2つの調整用ナットと、前記アンテナ金具に設けられた透孔および前記本体金具の前記主板部に設けられた長孔を通って前記ブロックに設けられたネジ孔に螺入される固定用ボルトとを有し、前記2つの調整用ナットそれぞれの前記ネジ棒に対する螺合量に応じて、前記ブロックが移動し、さらに該ブロックに前記固定用ボルトを介して連動して前記アンテナ金具が前記仰角方向に回動することを特徴とするアンテナ方向調整装置。
IPC (2件):
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