特許
J-GLOBAL ID:200903021232711577

分割課金方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054490
公開番号(公開出願番号):特開平6-268775
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】No.7メッセージを用い、着信側の制御により、一つの通話における発着信両加入者に対して任意の割合で分割課金させる。【構成】発信側交換機よりNo.7リンクを介し着信者番号(着番)および発信者番号(発番)を受信し、この着番に対応する加入者データを参照する(S11,12)。そして、等分課金の適用の有無を識別する(S13)。適用するときには、発側へ等分課金情報を伝達する(S14)。次に、発信者に等分課金であることを通知すると共に通話路を形成し、課金を開始する(S15)。通話の終了を検出し(S16)、課金情報を生成する(S17)。分割指定に応じ課金データを分割し(この場合では等分)、それぞれの交換機の磁気テープに格納させる(S18,19,20)。
請求項(抜粋):
発信加入者と着信加入者との間の一つの通話の通話料金を両加入者に任意の割合で分割して課金するか否かを、着信側交換機に備えた識別手段によって識別する第1のステップと、この第1のステップにより分割課金することが識別された場合には、この識別された情報を前記着信側交換機から共通線信号網を介し発信側交換機へ伝達し前記発信加入者へ通知する第2のステップと、前記通話の終了を検出したとき、課金情報を生成し、前記第2のステップの識別にもとづき前記課金情報を指定された割合に分割し、この分割した課金情報を着信側および発信側の課金データ記録手段にそれぞれ格納する第3のステップとを備えたことを特徴とする分割課金方式。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-196969
  • 特開昭62-284560
  • 特開昭64-042954
全件表示

前のページに戻る