特許
J-GLOBAL ID:200903021235581160

測定対象物の測定用チップ,測定対象物の測定装置及び測定対象物の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-289809
公開番号(公開出願番号):特開2003-098175
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 測定対象物の測定用チップ,測定対象物の測定装置及び測定対象物の測定方法において、測定用チップの製作を簡便化でき、測定を効率的且つ精度良く行なえ、さらに汎用性を拡大できるようにする。【解決手段】 検体中10の測定対象物を測定するための測定用チップ1であって、チップ基板2と、チップ基板2上に設けられ検体10を流通させる溝状の第1流路5Aと、チップ基板2上に設けられ該測定対象物の競合物質に結合した標識物質12を流通させる溝状の第2流路5Bと、第1流路5A及び第2流路5Bが集合してチップ基板2上に形成される溝状の反応流路5Cと、反応流路5Cに設けられ該測定対象物と該競合物質とが競合して特異的に結合する特異的結合物質が固定された反応部位5Dとをそなえて構成されている。
請求項(抜粋):
検体中の測定対象物を測定するための測定用チップであって、チップ基板と、該チップ基板上に設けられ該検体を流通させる溝状の第1流路と、該チップ基板上に設けられ該測定対象物の競合物質に結合した標識物質を流通させる溝状の第2流路と、該第1流路及び該第2流路が集合して該チップ基板上に形成される溝状の反応流路と、該反応流路に設けられ該測定対象物と該競合物質とが競合して特異的に結合する特異的結合物質が固定された反応部位とをそなえて構成されていることを特徴とする、測定対象物の測定用チップ。
IPC (3件):
G01N 33/566 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/58
FI (5件):
G01N 33/566 ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/58 A ,  G01N 33/58 Z

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