特許
J-GLOBAL ID:200903021235883565

画像データ圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080454
公開番号(公開出願番号):特開平5-252403
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 少ない処理時間で発生符号量制御を行なう。【構成】 画像データ圧縮装置30は、Y用、C用夫々2種類の量子化テーブルを用いて量子化したブロックのAC成分によって発生した符号量の総和を記憶するACテーブル別総発生符号量記憶メモリ38,39と、量子化装置33から出力されたデータに対してハフマン符号化を施し、全てのブロックのDC成分によって発生した符号量の総和をDC総発生符号量記憶メモリ37に記憶するとともに、市松状に切換えられた2種類の量子化テーブル51〜54毎のAC成分によって発生した符号量の総和をテーブル別AC総発生符号量記憶メモリ38,39に記憶するハフマン符号化器34とを設け、一度目の圧縮時に2つの量子化テーブル51と53,52と54を用いることによって量子化テーブルの変更による発生符号量の変化の予測を行ない目標とする発生する符号量に最適な量子化テーブルを作成し、二度目の圧縮によって目標とする符号量に圧縮する
請求項(抜粋):
画像データを変換符号化する変換符号化手段と、量子化演算に用いる複数種の量子化テーブルを記憶する量子化テーブル記憶手段と、前記変換符号化手段から出力された信号を前記量子化テーブルに基づいて量子化する量子化手段と、前記量子化手段により量子化された成分を各ブロックの予測発生符号量に従って符号化する符号化手段とを有し、一度目の圧縮時に前記複数種の量子化テーブルを用いることにより量子化テーブルの変更による発生符号量の変化を予測し、二度目の圧縮時に目標とする符号量の圧縮を行うようにしたこと特徴とする画像データ圧縮装置。
IPC (4件):
H04N 1/41 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 7/133 ,  H04N 11/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-209597   出願人:株式会社東芝

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