特許
J-GLOBAL ID:200903021236320114

スクロ-ル形流体機械、スクロ-ル部材およびその加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298410
公開番号(公開出願番号):特開平5-223071
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】旋回側と固定側で渦巻体の材質が異なった場合でも、両者等強度にでき、かつ寸法を小型化でき、内部漏れを低減して性能向上が図れるスクロ-ル形流体機械の提供。【構成】旋回側渦巻体2の旋回外側曲線2aと旋回内側曲線2bのいずれか一方側の曲線を極座標形式で式(1)で表される代数螺線で形成し(ここで、r:動径、θ:偏角、a:係数、k:指数)、この曲線と固定側渦巻体5の固定外側曲線5aと固定内側曲線5bのいずれか一方側の曲線とは180度前後の位相差をつけて構成し、旋回側と固定側の渦巻壁の厚さを適宜変化させる。r= ................................................(1)
請求項(抜粋):
端板とこれに直立している渦巻体とで形成された2つのスクロ-ル部材が渦巻体を内側に向けた状態で互いにかみ合っており、一方のスクロ-ル部材が他方のスクロ-ル部材に対して見かけ上自転しないように所定の旋回半径で公転運動するスクロ-ル形流体機械において、両スクロ-ルの渦巻体の基本渦曲線を、極座標形式で動径r、偏角θ、代数螺線の係数a、代数螺線の指数kとしたとき、次の式で表される代数螺線で形成したことを特徴とするスクロ-ル形流体機械。【数1】
IPC (3件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F01C 1/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-011102

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