特許
J-GLOBAL ID:200903021236695908

紡績機の糸弛み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-293465
公開番号(公開出願番号):特開2004-124333
出願日: 2002年10月07日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】紡績機において、糸を紡績する紡績装置から糸を巻き取る巻取装置までの間の糸の弛みを取ること。【解決手段】紡績機の紡績装置で紡績された糸条に係合可能に配置され、糸Yを外周面23aに巻き付ける弛み取りローラ23と、弛み取りローラ23を回転駆動する駆動手段24と、弛み取りローラ23より下流側に配置され、弛み取りローラ23の回転中心線A上で糸Yをガイドする下流側ガイド26を備え、弛み取りローラ23の外周面23aの基端側Bへ糸Yを供給して巻き付けさせ、巻き付けた糸Yをローラ先端側Dから下流側ガイド26へ向かって解舒するものであり、弛み取りローラ23より上流側に、弛み取りローラ23の外周面23aの基端側Bへ接近させて上流側ガイド25を配置したこと。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
紡績機の紡績装置で紡績された糸条に係合可能に配置され、糸を外周面に巻き付ける弛み取りローラと、弛み取りローラを回転駆動する駆動手段と、弛み取りローラより下流側に配置され、弛み取りローラの回転中心線上で糸をガイドする下流側ガイドを備え、弛み取りローラの外周面の基端側へ糸を供給して巻き付けさせ、巻き付けた糸をローラ先端側から下流側ガイドへ向かって解舒する紡績機の糸弛み取り装置であって、弛み取りローラより上流側に、弛み取りローラの外周面の基端側へ接近させて上流側ガイドを配置したことを特徴とする紡績機の糸弛み取り装置。
IPC (4件):
D01H13/10 ,  B65H67/08 ,  D01H4/48 ,  D01H15/00
FI (4件):
D01H13/10 ,  B65H67/08 B ,  D01H4/48 ,  D01H15/00 Z
Fターム (10件):
3F112AA08 ,  3F112EC03 ,  3F112JA02 ,  4L056AA14 ,  4L056CA06 ,  4L056CA59 ,  4L056CA66 ,  4L056CA70 ,  4L056CB04 ,  4L056CB06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-316621
  • 特開昭64-034872
  • 紡績機のピーシング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-000997   出願人:村田機械株式会社
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