特許
J-GLOBAL ID:200903021236728830

セグメント式の電極を有する力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-506655
公開番号(公開出願番号):特表平11-509631
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】セグメント式の電極構造を用いた力センサ(10)であって、それの1対の電極の一方のもの(14)の一部分は第1の下地シート(12)上に印刷されており、その電極の他方の部分は第2の下地シート上に印刷されている。それら両部分が並置されると、連続した電極が形成される。1対の電極のうちの他方のもの(30)は、やはり第1の下地シート上に形成されていて、第1の電極と組み合って働いて、電極の対が相互に重なり合ったゾーンに負荷が付与されたときに、そのことを表示する。
請求項(抜粋):
第1の下地シートと、 前記第1の下地シート上に形成されていて、第1の感知ゾーンと第1の接触ゾーンの輪郭を決めている第1の導電性電極と、 第2の下地シート手段と、 セグメント式の第2の導電性電極と、 前記第1と第2の感知ゾーンの少なくとも一方のものの上に配置された圧力感受性の抵抗材料とから構成され、 前記第2の導電性電極は、第2の感知ゾーンと、該第2の感知ゾーンに組み合った連絡ゾーンと、第2の接触ゾーンと、中間ゾーンとから構成され、前記第2の接触ゾーンと前記中間ゾーンの少なくとも一部分とは、前記第1の下地シート上に前記第1の導電性電極からは離れて形成されており、前記第2の感知ゾーンと該第2の感知ゾーンに組み合った連絡ゾーンとは前記第2のシート手段上に形成されており、 前記下地シートと前記下地シート手段とは、前記感知ゾーンの両者が互いに相対して重なり、前記連絡ゾーンが前記第1の下地シート上の前記中間ゾーンの少なくとも一部分にオーバーラップするように、配置されている、付与される荷重を感知するための力センサ。

前のページに戻る