特許
J-GLOBAL ID:200903021239757815

折り畳み接着用シート及びこの折り畳み接着用シートを用いた折り畳み接着シートの作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148252
公開番号(公開出願番号):特開平8-310164
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 互いに対応する宛名情報と隠蔽情報のような可変情報を片面プリンタで同時に印字し得る葉書用シート1等の折り畳み接着用シートを提供する。【構成】 葉書用シート1は、単片シートに長辺方向に等間隔をおいて設けた切断指示マーク2a,2bを境として葉書用単位シート3a,3b,3cを三片連接してなり、折り用ミシン目4を短辺方向の中央から偏った位置に設け、表面には、折り用ミシン目4で折り重ねた時に互いに重なりこの重なり面を隠蔽情報記載部とした隠蔽部6と、重なることのない表示情報記載部7とを設け、隠蔽部6には、接着後に剥離可能な感圧性接着剤を設けることにより、隠蔽情報記載部と表示情報記載部7とに対応する可変情報を片面プリンタで同時に印字でき、折り用ミシン目4で折り重ね、所定の圧力を付与すると、隠蔽情報記載部を隠蔽し、表示情報記載部7を表出した葉書となる。
請求項(抜粋):
長方形状の単片シートに長辺方向に等間隔をおいて設けた二つの切り離し部を境として折り畳み接着用単位シートを三片連接してなる折り畳み接着用シートであって、長辺方向に延びる折り部を短辺方向の中央部から偏った位置に設け、折り畳み接着用シートの一面に、前記折り部で折り重ねた時に互いに重なり少なくとも一方の面に隠蔽情報記載部を有する隠蔽部と、重なることのない表示情報記載部とを設け、少なくとも前記隠蔽部には、通常では接着せず所定条件を付与すると接着可能で、接着後に剥離可能な接着剤を設けたことを特徴とする折り畳み接着用シート。
IPC (4件):
B42D 15/02 501 ,  B31B 21/00 ,  B42D 15/04 ,  B42D 15/08
FI (4件):
B42D 15/02 501 B ,  B31B 21/00 ,  B42D 15/04 K ,  B42D 15/08 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る