特許
J-GLOBAL ID:200903021240394840
食器洗浄機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173475
公開番号(公開出願番号):特開平6-014861
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 食器洗浄機の洗浄槽内における洗剤の活性度を向上させる。【構成】 洗浄室33の下方に設置された洗浄槽38には洗浄液が貯留され、洗浄槽38の底部には開閉自在な開口部41が設けられているとともに、開口部41より流出する洗浄液の流路中には濾器43が設けられている。従って、開口部41を開けると、洗浄槽38の底部に溜った活性の低い洗浄液が優先的かつ自動的に排出され、かつ濾器43では前記洗浄液中の残滓が漉し取られる。一方、洗剤ポンプ67aはすすぎポンプ65から分岐68を経て送液されるすすぎ液の圧力により駆動されるため、洗剤供給装置67専用の駆動源が不要で、しかも、前記洗剤は、洗剤ポンプ67a内にて前記すすぎ液との熱交換により加熱される。
請求項(抜粋):
上下動する蓋により開閉される洗浄室内に洗浄対象物を収容したラックを設置し、前記洗浄室の下方に形成された洗浄槽内の洗浄液を主洗浄ポンプにより循環させつつ主洗浄ノズルから前記洗浄対象物に向け噴射する主洗浄行程と、給水源より供給された原水を加熱手段にて加熱して得たすすぎ水をすすぎポンプの圧力によりすすぎノズルから前記洗浄対象物に向け噴射するすすぎ行程とを行う食器洗浄機において、前記洗浄槽の底部に開閉自在な開口部が形成されるとともに、前記洗浄槽から隔離された空間には、洗剤を収容する洗剤タンクと、この洗剤タンクから前記洗浄槽に洗剤を供給する洗剤ポンプが設けられ、かつ前記洗剤ポンプは、前記すすぎポンプの配管系から供給される圧力により変形する部材により前記洗剤タンク内の洗剤を前記洗浄槽へ供給することを特徴とする食器洗浄機。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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食器洗浄機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-002481
出願人:日本電子機器株式会社
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