特許
J-GLOBAL ID:200903021241861956
はんだ塗布装置及びはんだ塗布方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011052
公開番号(公開出願番号):特開平9-201943
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】はんだ塗布作業における人的要素を少なくすることにより、スクリーンマスク上のクリームはんだの量を目視の場合よりも正確に把握し、作業者毎のばらつきを小さくし、同クリームはんだが不足した状態で塗布作業が行われるのを確実に防止できるようにする。【解決手段】はんだ塗布装置17はスクリーンマスク18、スキージ22,24 及びはんだ量センサ26,35 を備える。スクリーンマスク18はプリント配線板11上に配置され、同配線板11のランド15に対応する箇所に塗布孔21を有する。スキージ22,24はスクリーンマスク18上に摺動可能に設けられ、その摺動により同マスク18上のクリームはんだ16をローリングさせながら移動させ、前記塗布孔21から前記ランド15上に塗布する。はんだ量センサ26,35 はスキージ22,24 の摺動方向前側に配置され、同スキージ22,24 の摺動にともない減少するクリームはんだ16の高さを検知する。
請求項(抜粋):
プリント配線板上に配置され、同プリント配線板のランドに対応する箇所に塗布孔を有するスクリーンマスクと、前記スクリーンマスク上に摺動可能に設けられ、その摺動により同スクリーンマスク上のクリームはんだをローリングさせながら移動させ、前記塗布孔から前記ランド上に塗布するためのスキージと、前記スキージの摺動方向前側に配置され、同スキージの摺動にともない減少する、スクリーンマスク上のクリームはんだの量を検知するはんだ量検出器とを備えたはんだ塗布装置。
IPC (3件):
B41F 15/40
, B41F 15/08 303
, H05K 3/34 505
FI (3件):
B41F 15/40 B
, B41F 15/08 303 E
, H05K 3/34 505 D
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