特許
J-GLOBAL ID:200903021244670779

走行クレーンの耐震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211268
公開番号(公開出願番号):特開2000-044168
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 地震等による大きな水平力が走行クレーンに作用しても、走行クレーンの脱輪或いは転倒をはじめとする走行クレーンの大規模な地震被害を防止できるようにした、低コストで簡単な構成の走行クレーンの耐震構造を提供する。【解決手段】 一側のレール6に沿って移動可能であり、走行部本体11に対して揺動可能に取り付けられた揺動支持脚9と、他側のレール7に沿って移動可能であり、走行部本体11に固定された剛性支持脚10とを具備した走行クレーンの耐震構造において、剛性支持脚10の先端近傍位置に、複数枚のゴム板を金属板を介して積層した積層ゴム16と、この積層ゴム16を上下方向から挟持するゴム挟持部材17a,17bとから成り、地震等による振動を吸収させるための積層ゴム構造15を配設した。
請求項(抜粋):
一側のレールに沿って移動可能であり、走行部本体に対して揺動可能に取り付けられた揺動支持脚と、他側のレールに沿って移動可能であり、前記走行部本体に固定された剛性支持脚とを具備した走行クレーンの耐震構造において、前記剛性支持脚の先端近傍位置に、複数枚のゴム板を金属板を介して積層した積層ゴムと、この積層ゴムを上下方向から挟持するゴム挟持部材とから成り、地震等による振動を吸収させるための積層ゴム構造を配設したことを特徴とする走行クレーンの耐震構造。
IPC (2件):
B66C 15/00 ,  B66C 19/00
FI (2件):
B66C 15/00 B ,  B66C 19/00 A
Fターム (11件):
3F204AA03 ,  3F204BA04 ,  3F204CA05 ,  3F204DA02 ,  3F204DA08 ,  3F204FA10 ,  3F204FB06 ,  3F204FC10 ,  3F204FD03 ,  3F204FD10 ,  3F204FE02

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