特許
J-GLOBAL ID:200903021247377207

圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267948
公開番号(公開出願番号):特開平7-198517
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 特に約141kg/cm2 (2000プサイ)までの中間圧力域に用いられる廉価かつ少数の部材により経済的に実現可能な圧力センサを提供する。【構成】 ハウジング12が流体入口16を取囲む底壁にストッパ面26を有している。圧力検出モジュール22がストッパ面26に載せられ、ハウジングの直立壁部20の遠位端部がプラスチック製コネクタ32に付加された金属リング38上に折曲げられ、モジュール22を固定する。Oリング30の圧縮値はストッパ面26の高さに制限される。折曲げ力は圧力検出モジュールに加えられる。
請求項(抜粋):
圧力センサにおいて、金属製ハウジング(12)が備えられており、この金属製ハウジングが、流体圧力入口(14)を有するように形成された底壁(18)と、底壁から遠位端部へ向って上方へ延びる壁部(20)とを有しており、また圧力検出モジュール(22)が備えられており、この圧力検出モジュールの有している圧力応動面(24)が、流体圧力入口と連通し、かつ上方へ延びる壁部に密に隣接するハウジング内に設けられ、前記上方へ延びる壁部が圧力検出モジュールを取囲んでおり、また底壁に形成された環状ストッパ面(26)が備えられており、このストッパ面が底壁の残りの部分から上方へ、選定された第1の間隔のところに設けられ、圧力検出モジュールがこのストッパ面に載置されており、更にこのストッパ面の内側に隣接する底壁には弾性材料製シールが配置されており、このシールが前記第1の間隔より広い第2の間隔の高さを有しており、それにより、圧力検出モジュールによるシールの圧縮がストッパ面により制限されるようにされており、更にまた上方へ延びている壁部の遠位端部が内方へ曲げられており、それによって、圧力検出モジュールに対し力が加えられ、このモジュールがストッパ面に対し予圧を与えるようにされており、更にハウジングに付加されたコネクタ(32)が備えられており、このコネクタを介して圧力検出モジュールに対する電気接続が生ぜしめられることを特徴とする圧力センサ。
IPC (2件):
G01L 9/12 ,  G01L 19/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-190731
  • 特開平2-189435

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