特許
J-GLOBAL ID:200903021248757518

平らな発送物をパイルから引き出す方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-563413
公開番号(公開出願番号):特表2002-522313
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】本発明は平らな発送物をパイルから制御可能な引き出し速度を備えた引き出し装置によって引き出す方法及び装置であって、引き出し装置は発送物をコンスタントな速度v0で駆動される搬送ベルトに供給する形式のものに関する。この場合現在すき間と目標すき間との間の差に特定の速度目標値経過が所属せしめられる。曲線形状は選択可能であるので、駆動部状況を考慮することができる。駆動部の速度目標値曲線を現在すき間に所属させて、搬送ベルトの受け取り箇所において速度v0 で目標すき間に達するようにすることは、前の測定で行われる。駆動部の伝達関数の非直線性は測定をベースとする速度経過の表にした所属によって把握される。
請求項(抜粋):
平らな発送物をパイルから制御可能な引き出し速度を備えた引き出し装置によって引き出す方法であって、引き出し装置は発送物をコンスタントな速度v0で駆動される搬送ベルト(48,49)に供給し、その際その都度先行する発送物の後縁が搬送ベルト(48,49)の受け取り箇所に達したときに、新しい発送物を引き出す形式のものにおいて、先行する、既に引き出された発送物(1′′)の後縁の、引き出すべき発送物(1′)が引き出し速度V0に達した位置にある第1の、発送物を検出するセンサ(71/71′)からの間隔を、引き出すべき発送物(1′)の前縁が丁度第1のセンサ(71/71′)に達した時点に調べ、この間隔によって、蓄えられている、発送物(1′,1′′)の間の目標間隔と現在間隔との間の差に所属せしめられる引き出し装置の駆動部の速度目標値経過から、全体の引き出し過程に対して搬送ベルト(48,49)による発送物の受け取り後の発送物の間の目標間隔を維持するために、実際に測定された発送物間隔に所属せしめられる速度目標値経過を活動させ、その際速度目標値経過を駆動部の伝達特性並びに引き出し装置の速度現在値経過における可及的にわずかな正及び負の加速度並びに規定された最終速度に関連して確定しかつ目標間隔と現在間隔と間の差に速度目標値経過を所属させるために、発送物がその都度の速度目標値経過において発送物の前縁が第1のセンサ(71/71′)から搬送ベルトの受け取り箇所に達するのに必要とする前の測定における時間を調べることを特徴とする、平らな発送物をパイルから引き出す方法。
Fターム (22件):
3F343FB17 ,  3F343FC01 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343JA01 ,  3F343JB05 ,  3F343KA05 ,  3F343KB04 ,  3F343KB05 ,  3F343KB06 ,  3F343LA04 ,  3F343LA15 ,  3F343MA03 ,  3F343MA15 ,  3F343MA33 ,  3F343MA36 ,  3F343MA45 ,  3F343MB03 ,  3F343MB15 ,  3F343MC06

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